‘殺処分0’をめざして。。。 |
ボランティアトリミング‘ボラトリ’に参加をしてきました。私たちトリマーは殺処分を免れた譲渡対象の犬をシャンプーして綺麗にするほか、人を恐れる事のないように、手のぬくもり、人の優しさを伝えます。他にお散歩ボランティアや譲渡される犬の情報を発信するボランティアなど命を次に繋げるためにたくさんの方々が集まり活動されています。愛護センターの職員さんは皆さん優しく、収容された犬を一頭一頭、手間をかけてお世話をされていました。それは譲渡対象の犬だけではなく、殺処分が決まった犬にも同じようにしていました。職員さんも私たちと同じ動物が好きなんです。思いは同じ (殺処分0)を目指したい!!後ろ向きになる現実ですが報告させて頂きます。 |
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- 普段のトリミングと違いフリースタイルです(^^)上の犬は優しいブラッシングにヘソ天状態です。スヤスヤと寝ていましたzzzゼロタッチトリミング、犬に負担のないトリミングを極める優しいトリマーが集まる場所なんです。
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- 仔猫もたくさんいました。「ミャミャ〜」大合唱でした。」
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- この部屋の中にはペットショップでは見かける事の少ない、中型の雑種がほとんどでした。手前には最終部屋と呼ばれる‘殺処分対象の犬’がいます。写真を撮りましたが飼い主さんのお迎えが来たと思い嬉しそうにこちらを見つめる犬の姿は辛くてお見せするまでいきませんでした。その犬の首には飼い主さんが付けてくれた首輪が付いていました。ここでどれくらい大好きな飼い主さんを待ったのでしょうか。。。
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- 収容棟に入る前に必ずここで手を合わせます。ここには悲しい最後を迎えた動物の魂の他に、飼い主さんの懺悔や後悔の思いもあるそうです。
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収容されている犬には小型犬もいますが、ほとんどが中型の雑種でした。外飼いの犬は避妊去勢を。放し散歩のまま迷子になってしまう事もあるので迷子札、マイクロチップを付けてください。(小型犬も同じく) |